2007年12月22日土曜日

バナ

フランキー堺の赤かぶ検事の事件簿をかなり昔から気になってみていた。
だいたい、赤かぶだの赤髭だの、私は赤はすきではない。
どういうつもりかしらんが、ライブハウスの天井に猿を放し飼いにしている悠長な男が、無理やりそのビデオを見せてくれたのがきっかけだ。
クレイジーな男だったが、いつも寂しそうに遊びにやってきては、人の迷惑顧みず、派手に暴れて去っていく哀愁を持ち合わせてもいた。

とんのの牛はよく鳴くことで有名だ。
万華鏡の三々七拍子に聞きほれていて、今まで気づかなかったような、いろんな出来事に翻弄されて毎日が過ぎていく。
もう、誰も帰って来いとは言わないのだろうけど、無理から何かを育てようとしている節がなくもない。
とりあえず、これといって、たいしたこともできないわけだし、生んでくれた親に対する義理も忘れているわけではないので、そこんところうまくいけばいいなと思っている今日この頃です。

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