2009年10月7日水曜日

最近のRORへの取り組みについて

二日前からRubyOnRailsの勉強を始めました。

仕事が決まって、RORを使うことになりそうだということなのですが、なぜRORかというと自分でもあまりはっきりとした理由があるわけではないわけです。かなり作って壊してを繰り返していくことになりそうなので、手軽にクラッシュ&ビルドできるRORが向いているというのが大方の趣旨なのですが、私はRORの知識もあまりありませんし、PHPとかPerl使ったほうが話は早いのではと言われると、そうなのかなと思ってしまいます。まあ、私自身はRORを使ってみたかったので、うれしいことではあるので、あまり問題にはしていませんが、なにか説明しておきたいポイントではあるわけです。

前置きが長くなってしまいましたが、昨日まではモデル部分の理解に費やしました。120秒ですぐ動くみたいな話があるだけに、こんだけ時間使って進んでないというのはどうなんだろうかと、自信をなくしそうになりますが、わからないものは仕方がないので、じっくり行こうと思います。

モデル部分とDBをつなぐためのミドルウェア的な位置づけになるのか、migrationというのはRailsの特徴的な機能のようです。これがあるおかげで、DBのレイアウトの変更にも柔軟に対応できるということで、必要な分だけテーブル設計しといて、さっさと作り始めてしまおうということになるわけですね。

どなたか書かれていましたが、メタプログラミング礼賛ということもあってか、関係性を表現するための関数が多数あり、いままであまり見かけたことがない類の関数なので、理解に手間取ってしまいました。

今日はView部分の理解に取り掛かりましたが、Json出力までサポートしてて、これはもうすごいですね。一通り見てしまえばたいていのことはさらっとできてしまいそうです。

情報ソースがまだそろっていないので、引っかかると結構時間がかかりますが、そのうちわかってくるころが楽しみです。