2014年11月20日木曜日

音楽

今振り返ってみると、性欲と自己顕示欲が先走ったというか、ほとばしったというか、そんな感じだと分析はしてみるものの、それ以外にも、単純に仲間が欲しかったということはあるかもしれない。

いずれにしても、演奏すること自体が楽しいと感じたのは最初のうちだけで、その後は練習もしないくせに、ただ才能のありなしを気にしては、自己満足に浸るの繰り返しだったように思う。何度思い出しても、まったくしょうもない取り組み方をしたものだと思うが、今となっては取り返しがつかない。自分も周りのプレーヤーのように、自由に演奏できていると思い込んでいたけど、というか自由であろうとしていたけど、まったくそれは勘違いであったとしか言いようがない。

そんな昔のこととは無関係に、音楽を聴くこともほとんどなくなっていたけど、ひさしぶりに昔好きだった曲を、探して聴いてみた。なんとなく泣きそうになってしまった。最近は涙もろくていけない。

もう一度演奏したいかと問われると、ひとりで気晴らしにやるくらいならいいけど、バンドは辛いよな。練習好きじゃないしな。でも、打ち上げは結構すきなんだよな。

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