2008年10月10日金曜日

理解の方法その1 やってみる

他人がつくった道具の複雑な操作方法を理解するために、それを使ってみるのは一番の近道。

1)操作する
2)結果を見る
3)問題があれば原因を探す、なければOK
3-1)すでにある知識であたりをつけて探す
3-2)問題箇所を特定する
3-2-1)物、時間、機能、場所、情報、等(歴史、用途?)の単位で分割する
3-2-2)分割したものを比較し、3-2-1に戻る
3-3)1に戻る

・問題の有無

問題の有無の判断基準は用途、安全性、大きさ、重さ、形、色、感触、等(歴史、その他感覚的なもの?)。つまり使う人によるって事。

・操作

押す、引く、叩く、回す、捻る、暖める、冷やす、繋ぐ、等

・理解(具体的/抽象的)

法則を知る
名付ける?

・リスク

道具が途中で壊れる可能性がある
用途が限られている場合にはマニュアルを読んだ方が時間の節約になる?

・用途

1)必要に応じて道具が生まれる
2)道具が応用されて別の用途が生まれる

これで覚える以外の方法をしらないと言ってもいいくらい。
できれば、概念を理解して、使い方と概念の両方がかみ合う形になれば、概念が一人歩きする可能性に希望が見出せるのではないかという淡い期待がある。しかし、そんな可能性はないのかもしれない。

使い方/概念 ≒ 具体的/抽象的

先にマニュアルを読むとどうなるか?おそらくそのとおりにやってだめなら、3)に移行する。
仕様書を読めば、抽象的理解の手助けになる。

ゴールは何かを生み出すこと、それを誰かに喜んでもらうことです。
遠いな。。。とほほ。。。

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