透き通った夜空の向こうに、僕が見たものは、唯一、それなりに全うな人生を歩むべく、
好き好きの宝を愛しつづけることなのかもしれないと、しばし、傍観するも、
もはや一刻の猶予もなく、死んだも同然の僕の体は、なぜか、識字率の高さを、
彼らの、せなかに、背負っているのである。
どうせ背負うなら、重いものを背負ったほうがいいのかもしれない。
そうすれば、動かなくてすむ。
一歩も。
僕の心は細く短く、祖母のいうことは、でたらめだった。
今は本当かも知れないとも思う。
詳細設計とはなにか?
プログラミングできるレベルまで、設計書を詳細化することである。
それは、僕にはできないだろう。
なぜか?
できないからだ。
なぜか?
やりたくないからだ。
設計書なんかみたくもねー。
じゃあ、何で食っていくんだ?
なんでもやらにゃー。
時間がゆるすなら。
責任者がはなれる、
そのかわりに、僕がその部分の仕様を管理する。
それを、リーダーに伝える。
あす、上司にやめることを伝える。
仕事の有無を確認する。
あれば、それをやる。
なければ、帰る。
夕方待ち合わせ。
最寄駅。
何時だ?
時間を確認する。
リーダーに明後日は休めるか聞く。
よければ、明後日はやすむ。
だめなら、明後日は、出勤する。
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