無理やり作った悲しみに浸っている暇はない。
必ずしも、君が見た夢が、寒々しい夢の果てに追いやられたわけではない。
鋭いまなざしで物事を見通す、カイワレ大根のような存在に慣れるかもしれない。
そういったものに、私はなりたい。
うまうましい彼女の存在自体が、くんずほぐれつ、いろいろな思いを折りなして、折りたたんで、もうどうにでもなれって感じで無理やり流されてしまった、多くの思い。
それは、君にとっていったいなんだったのか、それはわからないし、知る必要もない。
ただひたすらに、前へ。
進むべき方向へ前へ。
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