さらさらヘアーは山岳地帯の風とともに、カラスの鳴き声を飛ばしてきた。
投げつけられた歌声は、激しい風を切って、さらに高みへと上っていったのだ。
からすとキリギリスは遠い日の花火ではないと、まんざらでもない声を出しながら、まざまざと見せ付けられる魂の叫びのような、胸騒ぎのような、坩堝の中で、何かが待っているのかもしれない。
有名無実のある時期に、狂い咲くように飛んでいった饅頭のような引きこもりの男は、むなしい雄たけびを上げて、そらに飛んでいったのである。
むんむんと届く暖かい風を体に感じながら、坩堝の中に身を投げること、そして、顔を出していることが、もっともありがたい存在感の証明であるのだろう。
アラーキー・イン・ザ・ユーケー
うらぶれた宿の尊敬
朗々と憧憬
意味不明でオーケー
んー。
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