三千二個に日は落ちて
2014年2月21日金曜日
夢のはなし。
祖母が言った。戦争など始めてと、怒っているのだ。
そのせいで辺りは薄暗く、恐ろしいと。
皆が驚いた。ついに祖母もボケたかと。
なぜなら、空には雲ひとつない。
でも気にかかってはいたんだよね。
いつかはこの空が、赤く染まる事があるんじゃないかってことが。
だから、少し考えてみた、そうならないためにはどうすればいいかを。
もう空は赤い。
すでに多くのものが失われた。
もう一度教わろう。
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